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【解説付】意味が分かると面白い話ブログ版

ネットで日本で指折りに見られている(かもしれない)面白い話のブログ版(解説付き) 2013/07/26ブログ設立

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師匠と弟子

意味が分かると面白い話59
師匠と弟子

自称凄い魔術士が新しい魔術を自慢するために、弟子を訪ねた。
師匠「凄い魔術を完成させたぞい」
弟子「そんなに凄いのですか?」
師匠「なんと!全ての、ものの時間を止めてしまうのじゃ」
弟子「本当に、全てのもののですか?」
師匠「もちろん、全てと言ったら全てだぞい」
弟子「じゃあ、役に立たないですね」


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切実

意味が分かると面白い話58
切実

投資家Aは、著名な医学博士Bに新薬開発資金を提供することになった。
医学博士「私の今までの研究から、「不老の薬」と「毛生え薬」は実現可能であることがわかっています」
投資家「では両方作ってくれたまえ」
医学博士「両方を開発する余裕はありません。どちらか一つしかできません。」
投資家は迷わず「毛生え薬」を作るように指示した。


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謎の補償

意味が分かると面白い話57
謎の補償

弊社のパラシュートおよび予備パラシュートが、万一、両方とも開かなかった場合は無料で交換させていただきます。


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ひとりぼっち

意味が分かると面白い話56
ひとりぼっち

ある星の住人たちは、宇宙で知的生命体は我々しか存在しないのではないか?
ひとりぼっちは嫌だ、と考えた。

そこで、宇宙のいたる方向に通信を送り続けた。
ある日、他の知的生命体から通信が返ってきた。

文明の程度が同じぐらいということもあり、2星間の交流が始まった。
最初の内は仲が良かった2星間の関係だが、徐々に関係が悪化、全面戦争となってしまった。

最終的に、2星とも、宇宙船も通信機器もすべて破壊され、修理できる人もいなくなってしまった。



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記憶

意味が分かると面白い話55
記憶

ある婦人が事故にあい、病院に運び込まれた。
強く頭を打っており生死の境をさまよったが、一命はとりとめた。
しばらくして後遺症の診断が行われた。

簡単な問診では、記憶に問題はないと判断された。
記憶についての問診も行われた。

医者「亡くなった、ご主人のお名前は?」
婦人「わからない・・・」

何日経っても、答えは同じだった。
ある日、婦人の友人が見舞いに来た。
しばらく談笑した後に、医者が診察に来た。

医者「亡くなった、ご主人のお名前は思い出しましたか?」
婦人「わからない」
医者「まだ思い出せませんか・・・」
医者が落胆しているのを見て、二人はなぜか笑っていた。

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